睡眠時間の平均は何時間?

睡眠時間は個人差があり、各人各様の睡眠時間が最適だと思いますが、それでは平均の睡眠時間はどれくらいなのでしょうか。

日本人の睡眠時間は年々短くなっていると言われます。

日本人の平均睡眠時間

現在の日本人の平均睡眠時間は下記の通りです。

全体平均……7時間23分

  • 10~15歳……8時間10分
  • 16~19歳……7時間02分
  • 20歳代……7時間16分
  • 30歳代……6時間57分
  • 40歳代……6時間59分
  • 50歳代……7時間07分
  • 60歳代……7時間34分
  • 70歳~……8時間20分

基本的に日本人の睡眠時間は年々短くなっていると言われています。それは社会が24時間眠らずに「不夜城」として都市生活者にとって存在するからです。

コンビニが24時間開いていたり、ネットや携帯電話・スマートフォン・ゲームなど夜遅くまで寝ないで何かをしている人が増加しているためです。

小学生高学年から中学生までと、70歳以上が8時間を超えています。これは、子どもの場合は「寝る子は育つ」と言って、寝ているときに子どもには成長ホルモンが分泌されるので、睡眠は大切な時間だから「ある一定の睡眠時間」を必ず取らなければならないのです。

70歳以上は、既に定年を迎えている上に、疲れやすくなっているので8時間以上の睡眠がとれるのです。

20歳代は大学生が睡眠時間を押し上げていると思われます。

問題は、働き盛りの30歳代、40歳代の平均睡眠時間が7時間を切っていることです。働き盛りとは言え、30歳代と40歳代の平均睡眠時間の短さは、家庭生活にも暗い影を落としているはずで、子育て世代と思われるこの世代が、7時間を切る平均の睡眠時間しか取っていないと言うことは少子化に拍車をかけているのかもしれません。

しかし、睡眠時間が短いと言うことは、とりもなおさず、「命」を削って働いていると言うことであり、これはどう考えても健康的ではありません。

30歳代と40歳代はそうするといつも疲れている状況であり、もしかすると、この世代の作業効率は最も悪いかもしれません。

睡眠は時間よりも質とは言うけれども

睡眠時間は、時間よりも質が大切とは言いますが、しかし、それにしても30歳代と40歳代の平均の睡眠時間は短すぎます。

それでなくとも世界的に見て、日本人の睡眠時間は短いことが知られていて、日本人は質を求めることはもちろんなのですが、それ以前に睡眠時間をしっかりと確保することの方が先決なのです。

睡眠には二種類あることは多くの人が知っていると思いますが、深い睡眠のノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠の二種類で、これが約90分周期で繰り返しているのです。

この場合、ノンレム睡眠がしっかりととれているかどうかが大きな問題と言えるのですが、というのも、脳の回復はノンレム睡眠でしか行われず、仮にノンレム睡眠が十分に足りていないと脳が回復する時間が足りずに生活していると言うことになり、こうした睡眠不足の状態を続けていると睡眠障害となり、日常生活にも支障を来す場合があるに違いありません。

日本人は睡眠の質を求める以前に睡眠時間の確保を考えるべきなのです。しかし、事態は深刻で、年々日本人の平均の睡眠時間は短くなっていて、もしかすると日本人の少なからぬ人が睡眠不足症候群になってしまっているかも知れないのです。

睡眠不足症候群になっても本人は病気だと言うことの自覚はありません。自覚がないために睡眠不足症候群はひどくなる場合が多いのです。

睡眠不足症候群になると、日中に頭がぼうっとし、また、激しい眠気に襲われ、或いは、症状がひどくなると寝床から起き上がれなくなってしまいます。そうなっても本人は睡眠不足症候群だという自覚がないのがほとんどです。

もしかすると、日本人の30歳代と40歳代は睡眠不足症候群にかかっているのかもしれません。そうだとすれば、労働効率はかなり悪いはずで、なるほど、日本の労働効率は長時間働いているにもかかわらず低いのが現状です。

つまり、睡眠時間を削って仕事をしても何もよいことはなく、作業効率が落ちるばかりなのです。

そして、仮に睡眠不足症候群にかかっているとすると、それは直ぐにでも治療を始めなければ、事態は悪化の一途をたどり、最悪のことが起きないとも限りません。

日本人の場合は、睡眠の質を語る以前に世界的に見ても短すぎるその平均の睡眠時間を十分に確保する努力をしなければなりません。

睡眠をサポートするサプリやツール

睡眠をサポートするサプリやツールをご紹介しています。

是非ご覧になって、問題の解決に役立てて下さいね。

⇒ 睡眠をサポートするサプリやツールはこちらです。

タイトルとURLをコピーしました