睡眠不足症候群の治療は?

睡眠不足症候群とは慢性的な睡眠不足が続いていて、思考力などの脳の働きが低下したり、日中に激しい眠気に襲われたりすることが続いたにも関わらず、そのことに対して本人は全く自覚がなく、それが三ヶ月以上続き、日常生活に支障を来していることを睡眠不足症候群といいます。

睡眠不足症候群の特色として、日常生活に支障を来しているにも関わらず、本人は全くそのことに自覚がないと言うことです。

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睡眠不足症候群になりやすい人

以下に挙げるタイプの人が睡眠不足症候群になりやすいといわれています。

仕事や勉強のために睡眠時間を削らなければならない人、例えば、働き盛りの30代~40代のサラリーマンや受験生に多く見られます。

最近では核家族化が進んで、共働きの世帯が増えたことから、外で働いている既婚女性にも睡眠不足症候群は増えてきました。

性格は几帳面で完璧主義者の人がなりやすいと言われています。

夜更かしをして眠ろうとしない人たちがこのタイプです。

このタイプの人たちは「睡眠時間=無駄な時間」と考えていて、睡眠時間が短いことを鼻にかけている節があるのです。

そのために、夜遅くまで、テレビやインターネット、メール、ゲームなどをしている「睡眠時間節約派」と、家族が起きているから何となく遅くまで起きている「覚醒時間浪費型」の2タイプがいるように思います。

これで問題なのは「覚醒時間浪費型」の子供で、子供は寝ているときに成長に重要なホルモンが分泌されているので、夜更かしする子供は成長に悪影響があり、後々まで、その影響が残ります。

一日の睡眠時間が10時間以上必要な「長時間睡眠者」や、日常生活に必要な睡眠時間が8~10時間の「長時間睡眠傾向者」は、たとえ日本人の平均的な睡眠時間である7時間くらい睡眠をとっても、睡眠不足になります。

睡眠不足症候群の診断

睡眠不足症候群の診断は、国際睡眠障害分類第2版による診断基準に沿って行われます。

ここで大切なのは、睡眠日記をつけることです。現在は睡眠に関するアプリも様々ありますので、それを活用するのをオススメします。

つまり、アプリによる睡眠日記をつけると自分の睡眠の特徴がわかり、仮に約90分周期で深い睡眠のノンレム睡眠と、浅い眠りであるレム睡眠が繰り返しておらず、また、睡眠時間がとても短いという人とかの場合は、睡眠不足症候群の可能性があります。

睡眠不足症候群の治療

睡眠不足症候群の治療で大変重要なことは、本人が睡眠不足であることを自覚させることなのです。

これさえうまくゆけば、後は睡眠不足を解消するだけなのです。しかし、本人はなかなか睡眠不足であることを自覚しないものなのです。

そこで、睡眠日記やアプリでの自分の睡眠のタイプをしっかりと確認することが重要になります。

証拠が突きつけられれば、いくら睡眠不足でないと言い張っても、結果が睡眠不足であると出ている以上、認めない訳にゆかないのです。

そうして本人が睡眠不足であることを自覚したならば、生活習慣の改善に努めます。それまで睡眠不足であった生活はきっぱりとやめて、規則正しく早寝早起きを習慣づけることです。

そして、なんといっても睡眠不足症候群は、列記とした睡眠障害で病気であることを自覚することです。

睡眠不足症候群を放っておくと、がんにかかりやすくなるなど、将来、命の危険につながりますので、睡眠不足症候群を甘く見るのは禁物なのです。

睡眠不足症候群の治療のまとめ

睡眠不足を自慢するかのような風潮は決して健康的なものではありません。

現在、睡眠不足症候群にかかっている人は増加傾向で、また、慢性的な睡眠不足の人も増加しています。

睡眠不足症候群は睡眠障害の一つで、それを放っておくと生命の危険にさらされることになる可能性が高くなります。

睡眠不足症候群を治療するには、まず、本人が睡眠不足であることを自覚しなければなりません。これが一番難しいのですが、これしか睡眠不足症候群の治療は始まりませんので、アプリを利用するなどして、しっかりと自身の睡眠のタイプを確認してください。

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