市販の睡眠薬は果たして効果があるのか?

現在、市販の睡眠薬はインターネットですぐに買える状態にあります。

市販の睡眠薬は、医師が処方する睡眠薬とは成分が違います。

とはいえ、ひどい睡眠障害の場合を除けば、市販の睡眠薬でも効果がある場合が多いのです。

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市販の睡眠薬とその効果

市販の睡眠薬には次の効果があります。

  • 寝付きの悪さの改善
  • 睡眠中に起きてしまう場合や浅い眠りの改善
  • 短い睡眠時間の改善
  • 一度目覚めてしまうともう寝られないという場合の改善
  • 不規則な生活による不眠の改善
  • 朝、目覚めたときに感じる熟睡したという感覚の促進

但し、市販の睡眠薬は長期での使用を想定していませんので、その点は注意してください。

市販の睡眠薬の成分

市販の睡眠薬の主な成分は、ジフェンヒドラミン塩酸塩(50~/1日)です。

元々は鼻炎やかゆみを抑える成分として利用されていたものなのですが、睡眠を誘うと言うことがわかり、不眠症や睡眠の質の改善などにジフェンヒドラミン塩酸塩が使われています。

ジフェンヒドラミン塩酸塩は抗コリン作用薬のために、神経伝達物質のアセチルコリンの結合をブロックし、副交感神経への刺激を阻害し、そのことにより眠りを誘うのです。

しかし、市販の睡眠薬を長期服用するとのどの渇きや汗が出にくくなる、体温の上昇、心拍数の増加、運動失調などの副作用があり、長期の服用は決して行わないでください。

市販の睡眠薬は医師が処方した睡眠薬と根本的に違う

市販の睡眠薬は医師が処方した睡眠薬とはその効果など根本的に違います。

医師が処方する睡眠薬は、睡眠導入剤や睡眠薬です。それは、睡眠障害の場合以外には原則として処方されません。

不眠症に悩んでいるという場合は、睡眠導入剤を、ひどい睡眠障害の場合は、睡眠薬と、医師は患者の状態に応じて薬の処方を変えて、その睡眠薬は長期の服用も視野に入れた薬なのですが、市販の睡眠薬は、2~3日くらいの使用が想定されています。

それというのも市販の睡眠薬は睡眠の改善をもたらすのですが、しかし、それは浅い眠りのレム睡眠を誘発するもので、市販の睡眠薬を長期間服用すると脳の疲労を回復するノンレム睡眠を阻害して、眠りの質そのものを悪化させてしまうのです。

これでは睡眠にとっては逆効果で、市販の睡眠薬の使用は注意が必要です。

睡眠は、深い睡眠のノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠が約90分周期で繰り返すのですが、市販の睡眠薬は浅い眠りのレム睡眠を誘発するのです。

つまり、市販の睡眠薬を長期服用すると睡眠の質が悪くなり、目覚めたときには熟睡感はほとんどなく、十分に睡眠時間をとったにもかかわらず、寝たりないという感覚に襲われるのです。

2~3日市販の睡眠薬を服用しても睡眠に改善が見られない場合は、睡眠障害になっていることも考えられますので、医師の診察を受けて、睡眠薬か睡眠導入剤かを処方してもらってください。

また、現在では、医師が処方する睡眠薬などは、大量に飲んでも命を落とすことはありませんので、安心して服用できます。

市販の睡眠薬の効果のまとめ

市販の睡眠薬を服用する場合、長期服用は厳禁です。

それというのも市販の睡眠薬は浅い眠りであるレム睡眠を誘発するもので、脳の回復には欠かせないノンレム睡眠には何の効き目もないのです。

ですので、市販の睡眠薬を長期間服用すると睡眠の質が悪化して、返って睡眠を阻害するという結果を招いてしまうのです。

市販の睡眠薬は2~3日の服用が想定されていますので、それ以上の日にちまで市販の睡眠薬を服用すると、レム睡眠ばかりの質が悪い睡眠に睡眠の質が変わってしまいますので、注意してください。

市販の睡眠薬で効果が得られないという人は、もしかすると睡眠障害になっているかもしれませんので、医師の診察を受けてください。

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