睡眠不足の歌詞が話題となった人気アニメ「キテレツ大百科」

人気漫画家の藤子・F・不二雄原作の人気漫画「」は、初めてのアニメ放送が、1987年11月2日に90分のスペシャル版で、1988年の3月から1996年6月までレギュラー放送された人気アニメとして知られていますが、そのアニメ版「」の5番目のオープニング・テーマ曲が「すいみん不足」という曲だったことを覚えているでしょうか。

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「すいみん、すいみん、すいみん、すいみん不足っ♪」というフレーズをそらんじている人は案外多いのではないかと思います。

歌っているのはCHICKSというガールズバンドで、1990年3月にオムニバス版「レディース・ルーム」に収録された楽曲なのですが、そのタイトルが「すいみん不足」だったのです。

アニメ版はカタカナ表記なのですが、原曲はひらがな表記です。そして、アニメ版は歌詞の一部を変えているのです。

原曲では予想外の歌詞が歌われていることを知っている人は少ないと思います。

原曲とアニメ版との違いは?

Youbeに原曲はアップされているので、どこが変わったのか解ると思います。

⇒ 『すいみん不足』CHICKS:(キテレツ大百科OPオリジナルバージョン)

アニメ版では映像とともに和やかな雰囲気いっぱいのほのぼのした感じのテーマ曲となっていますが、原曲は、スカのリズムを取り入れたリズムが激しい演奏に乗って、世界の中におかれていることの漠然とした不安のような何とも名状しがたい感情を歌っていて、その原質は存在する事の不安や悩みを日常の言葉で、ストレートに歌っています。

つまり、アニメ版と原曲とでは歌詞が全然違ったものとなっているのです。

ここでは著作権の関係で歌詞を書くことはできませんが、「心を痛めている」というところなどは明らかに違っていて、アニメ版では女の子に振り回される男の子の恋愛感情が歌われていて、どこか愛くるしい内容に変更しているのです。

これに対して原曲では社会や政治に対する憤懣はもちろんのこと、世界の中にいるという存在に関しての漠然とした不安が歌われていて、敢えて言えば、哲学的な歌詞なのです。

CHICKSというガールズバンドは謎?

何故、無名であったCHICKSというガールズバンドの楽曲が原曲として「キテレツ大百科」のテーマ曲に決まったのかはよく解りません。

また、歌詞の変更を受け容れたのは、「すいみん不足」という曲から人気に火が付いて、などと考えていたのかどうかは解りませんが、「キテレツ大百科」のテーマ曲に採用されたことは名誉と考えていたことは予想できます。

しかし、CHICKSというガールズバンドの情報はネット上でもほとんど解らず、リリースされた楽曲も、5組のガールズバンドの楽曲を集めたオムニバス版に2曲収録されているだけで、その他にリリースされた曲はないようなのです。

しかし、「キテレツ大百科」とのタイアップにもかかわらず、CHICKSは人口に膾炙することはなく、無名のまま、人知れず消えてしまっているのです。

ところが、この「すいみん不足」という曲はいろいろな人にカバーされていて、それ程印象が強かった楽曲だったことを証明しています。

「キテレツ大百科」のテーマ曲は、「お料理行進曲」や「はじめてのチュウ」など、話題になり多くの人の心に残っている曲を生み出していましたので、「すいみん不足」もそれらに伍する曲として歌い続けられてゆくのではないかと思います。

まとめ

人気アニメ「キテレツ大百科」のテーマ曲には睡眠不足を歌った「すいみん不足」という曲があり、その原曲が存在すると一部で話題を集めています。

原曲は、「キテレツ大百科」の楽しい感じの内容の歌詞による歌世界とはがらりとその趣を変えていて、世界に存在する事の不安などを歌っているのです。

その歌詞内容はある種、哲学的な内容で、存在する事の名状しがたいものを何とか言葉にした印象的な楽曲が「すいみん不足」の原曲なのです。

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