レム睡眠とは?レム睡眠が長いと疲れがとれないのは何故?

睡眠にはレム睡眠()とノンレム睡眠()の二種類があります。

レム睡眠は、睡眠中ながらも大脳が活発に活動している睡眠で、ノンレム睡眠は大脳が休息している睡眠です。

これが人間では約90分周期で繰り返し起きています。

レム睡眠とノンレム睡眠はともに役割があります。

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レム睡眠が長いと熟睡した感覚がない?

レム睡眠のレムとは「 」の頭文字をとったものです。つまり、レム睡眠中には眼球が左右にキョロキョロと動いているのです。

身体の筋肉は休息していて、緩んで緊張状態ではないのですが、脳だけが起きている時と同じように覚醒しているので、眼球がキョロキョロと動くのです。

つまり、このレム睡眠は浅い眠りということを意味しています。

  • 眠りの深さ……浅い
  • 脳……比較的活動している事により眼球が動く
  • 身体……休んでいます
  • 自律神経……不安定になり心拍数の変動も激しいです
ノンレム睡眠の特徴
  • 眠りの深さ……深い
  • 脳……休んでいます
  • 身体……休んでいますが、筋肉の活動はあります
  • 自律神経……副交感神経が優位になり、ゆったりとした状態にあります

脳はノンレム睡眠の時にしか休むことがありません。

つまり、レム睡眠が長い睡眠というのは、脳がしっかりと休息していない浅い睡眠で、レム睡眠が長い睡眠とは熟睡感がない悪い睡眠なのです。

レム睡眠の役割

レム睡眠の役割は、脳との関連から言うと、記憶の定着に大きく関わっていると言われています。

目覚めているときに、整理できないほどの記憶を得てしまう日常の中で、レム睡眠中にその記憶を整理し、記憶に定着させることに深く関係していると言われています。

記憶は整理されると脳の海馬という記憶を司る部分に蓄積されます。

この記憶の蓄積作業がレム睡眠中に行われているのです。

しかし、レム睡眠が長いと、目覚めたときに、ぐっすりと眠ったという感覚に乏しく、脳は浅い眠りのために十分に休息していない状態での目覚めとなります。

レム睡眠のチェック

レム睡眠が自身の眠りではどのようになっているのか、チェックしたいという場合、現在では睡眠の状態を記録し、また、それをもとにレム睡眠の時に目覚めのアラームを鳴らすアプリがたくさん登場していて、わざわざ脳波を図りに専門の施設に行く必要がなくなっています。

アプリで記録された自身の眠りをよく見ると、それが約90分間隔の周期で、レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返していることがわかるはずです。

もし、これが90分周期ではない場合は、それは睡眠に問題があるということになります。

夢をいくつも記憶しているのはレム睡眠が長いということ

人は睡眠中に4~5個の夢を見ていて、それを多く記憶しているという場合は、レム睡眠が長いと言うことを意味します。

人はレム睡眠中に夢を見ます。

レム睡眠は一晩に4~5回訪れますので、人は夢を4~5回見ていると言うことになります。

しかし、ほとんどの場合、人は最後に見た夢を記憶しているか、全く記憶にないかのどちらかなのです。

しかしレム睡眠が長いと、いくつもの夢を見たことをはっきりと覚えていて、つまり、それは脳がしっかりと休んでいないと言うことを意味しているのです。

睡眠の質が問題になるのですが、仮にレム睡眠が長いという人は、ストレスの負荷が多かったり、不規則な生活をしているなど、睡眠のリズムが狂っているといえますので、なるべくそれを取り除いて、規則正しい生活を送ることを心がけるべきです。

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